2015年10月28日水曜日
お仕事#32
PB:新潮社 D:新潮社装幀室
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あの日、月島の路地裏であなたを見つけた。これこそが私の人生の快挙。
しかし、それほどの相手と結婚したのに五年が過ぎると、
夫婦関係はすっかり変質してしまった。 共に生きるためには、不実さえも許す。
それこそが夫婦。そう思っていたが、 すべては私の驕りにすぎなかった……。
結婚の有り様をあなたに問う傑作夫婦小説。 (新潮社サイトより引用)
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白石一文さんの「快挙」文庫版の装画を担当しました。
主役の夫婦の出会った路地を描きました。
2015年10月22日木曜日
お仕事#31
小説新潮11月号、久坂部羊さんの短編「アルジャーノンにギロチンを」の
挿絵を担当しました。
久坂部さんの挿絵を担当するのは今回で3回目で、
今回はダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」と認知症を
絡ませた作品です。
何を描くかすごく迷いましたが、「アルジャーノンに花束を」と
さらにギロチンを連想させることができればと地面に落ちた椿の花、とネズミ。
文中にはない描写ですが、イメージで描いてみました。
連載
10月20日発売[きらら]11月号ー真梨幸子「祝言島」第10回
10月20日発売[STORYBOX]11月号ー山下卓「傭兵先生」第20回
2015年10月14日水曜日
MOUNT ZINE10
今期のMOUNT ZINEにも参加します。
今回は新しいタイトルはなく、引き続き「静かな知らせ」「夏を捲る」の
2タイトルでの参加です。
個展でも販売していましたが、在庫がなくなってしまいお売りできなかった方
がたくさんいらっしゃったので、よろしければこちらでお買い求めください!
今回は大阪でのイベントがあるので、関西の方もぜひ!
Special Event / artDIVE2015
日程:2015年10月17日(土)、18日(日)
時間:11:00〜18:00
会場:インテックス大阪 1号館
入場料:当日券700円 前売券500円 ※小学生以下は入場無料
https://artdive.net/
Main Event / MOUNT ZINE10
日程:2015年11月14日(土)、15日(日)
時間:12:00〜21:00 ※オープニングレセプション:14日(土)18:00~
会場:Creative Space 890
入場料:500円 ※1ドリンクチケットと300円分のZINEチケット付き
https://zine.mount.co.jp/mz10/schedule
尚、前回と同タイトル出品のため、ショップ、ウェブでは引き続き販売中です。
https://zine.mount.co.jp/webshop/
2015年9月21日月曜日
お仕事#30
KAKUTA第26回公演「痕跡≪あとあと≫」
鶴屋南北戯曲賞を受賞し、去年8月に公演された作品が
12月に再演となり、そのチラシのビジュアルを担当させていただきました。
「痕跡」はDVDで観たのですが、世界観に一気に引き込まれ、
モニター越しでもこのエネルギーかと驚きました。
今年5月の公演「ひとよ」は実際に拝見しましたが、こちらも素晴らしかった…。
本当におもしろいので、ぜひ見ていただきたいです。
詳しい公演の情報は下記URLより御覧ください。
10月9日より先行予約があり、このビジュアルを使ったクリアファイルが
特典としてつくようなので、ぜひぜひ。
9月20日発売[きらら]10月号ー真梨幸子「祝言島」第9回
9月20日発売[STORYBOX]10月号ー山下卓「傭兵先生」第19回
2015年8月23日日曜日
お仕事#29
オール讀物9月号の目次絵を担当しました。
だいぶ隠れちゃってますが…。
直木賞を受賞した東山彰良さんの「流」の舞台のひとつである、
中国・青島の荒野を描きました。
小説新潮9月号、芦沢央さんの短編「姉のように」の挿絵を担当しました。
芦沢さんの作品の挿絵は今回で2回目です。漂う不穏な空気感が好きで、
そういう気配を描くのが楽しいです。
連載
8月20日発売[きらら]9月号ー真梨幸子「祝言島」第8回
8月20日発売[STORYBOX]9月号ー山下卓「傭兵先生」第18回
2015年8月12日水曜日
お仕事#28
先月は個展があってバタバタしていて、お知らせできていなかったお仕事がありました。
ウェブサイトもいい加減ちゃんと更新しなければと思いつつも二の次になってしまってます。
まさきとしか/著「きわこのこと」
PB:幻冬舎 BD:大久保伸子
まさきとしかさんの「きわこのこと」の装画を担当しました。
わかる人はわかると思いますが、この女性は妻をモデルにしていて、
いつもはほとんどやらない方法ですが、写真をとってトレース、
背景は普段資料を元に制作しますが、今回はすべて想像で描きました。
人物にクローズアップした絵にしたかったので、アプローチを少し変えてみました。
四谷大塚が発行する教育情報誌、ドリーム・ナビ9月号の特集の扉絵を担当しました。
受験生のその後の人生の歩みと、河川敷を進む姿で表したいなと思いました。
連載
7月20日発売[きらら]8月号ー真梨幸子「祝言島」第7回
7月20日発売[STORYBOX]8月号ー山下卓「傭兵先生」第17回
2015年7月29日水曜日
個展「残響」ありがとうございました
個展「残響」無事に終了いたしました。
おこしくださった方々、ありがとうございました。
今回の個展は、この1年間で描いた約160点のオリジナルから選んだ48点で
校正しました。量を描くというのが自分の中のテーマというか約束事で、
それは自分の中でやりきったと思っているんですが、展示数が多すぎて
押し付けがましい印象だったかなという気もしてます。
さすがに新作であの量を展示することはこれからはないと思いますが、
一度経験したかったのでよかったです。
長いスパンで取り組んだためか、新たに気づいたり、改めて気づかされることが
多い展示でした。今後の自分の制作や仕事に対するスタンスがはっきりしてきました。
やりたいこと、やりたくないこと、できること、できないこと、などなど、
いろんな気持ちがその時々で変化していって、日々の仕事に向き合うだけでは
それら全ては消化しきれなくて、オリジナルの絵を描くことで満たされるものは
多く、その結果は仕事にも生かされるし、逆に仕事の絵がオリジナルの絵にいい
影響を与える、そういうバランスの中でやっていくことが自分には必要だなと感じました。
あと、個展で同じような説明を何度もしてるうちに、頭でごちゃごちゃに散らかっていた
考えが整理されていき強度を増していくことに改めて気づきました。
1人では解決できない頭の硬さがあるので、こういう場は大事にしていきたいです。
日々の仕事の上での個展の準備にはかなりエネルギーを使うので、
今後同じスタンスで続けられるかはわからないところですが、
うまくなりたい、変化したいという気持ちだけは
変わらず持ち続けたい、というかそこが原動力だったりするので、
可能な限り続けていきたいです。
年内はグループ展の参加もなさそうですが、個人的には結婚式が年末に控えている
ので、それに向けて準備しなきゃならないので相変わらずバタバタしていそうです…。
これからしばらくは放置しているウェブの更新とか売り込みとか地味な活動を
やっていかなければならないですが、Twitterなどで定期的にオリジナルを描いて
見せていけらばいいなーと思ってます。
というわけで覚書と今後の展望でした。
今後ともよろしくおねがいします!
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