2015年8月23日日曜日

お仕事#29


オール讀物9月号の目次絵を担当しました。
だいぶ隠れちゃってますが…。
直木賞を受賞した東山彰良さんの「流」の舞台のひとつである、
中国・青島の荒野を描きました。


小説新潮9月号、芦沢央さんの短編「姉のように」の挿絵を担当しました。
芦沢さんの作品の挿絵は今回で2回目です。漂う不穏な空気感が好きで、
そういう気配を描くのが楽しいです。


連載
8月20日発売[きらら]9月号ー真梨幸子「祝言島」第8回
8月20日発売[STORYBOX]9月号ー山下卓「傭兵先生」第18回

2015年8月12日水曜日

お仕事#28

先月は個展があってバタバタしていて、お知らせできていなかったお仕事がありました。
ウェブサイトもいい加減ちゃんと更新しなければと思いつつも二の次になってしまってます。




まさきとしか/著「きわこのこと」
PB:幻冬舎 BD:大久保伸子

まさきとしかさんの「きわこのこと」の装画を担当しました。

わかる人はわかると思いますが、この女性は妻をモデルにしていて、
いつもはほとんどやらない方法ですが、写真をとってトレース、
背景は普段資料を元に制作しますが、今回はすべて想像で描きました。
人物にクローズアップした絵にしたかったので、アプローチを少し変えてみました。




四谷大塚が発行する教育情報誌、ドリーム・ナビ9月号の特集の扉絵を担当しました。
受験生のその後の人生の歩みと、河川敷を進む姿で表したいなと思いました。


連載
7月20日発売[きらら]8月号ー真梨幸子「祝言島」第7回
7月20日発売[STORYBOX]8月号ー山下卓「傭兵先生」第17回

2015年7月29日水曜日

個展「残響」ありがとうございました




個展「残響」無事に終了いたしました。
おこしくださった方々、ありがとうございました。

今回の個展は、この1年間で描いた約160点のオリジナルから選んだ48点で
校正しました。量を描くというのが自分の中のテーマというか約束事で、
それは自分の中でやりきったと思っているんですが、展示数が多すぎて
押し付けがましい印象だったかなという気もしてます。
さすがに新作であの量を展示することはこれからはないと思いますが、
一度経験したかったのでよかったです。

長いスパンで取り組んだためか、新たに気づいたり、改めて気づかされることが
多い展示でした。今後の自分の制作や仕事に対するスタンスがはっきりしてきました。
やりたいこと、やりたくないこと、できること、できないこと、などなど、
いろんな気持ちがその時々で変化していって、日々の仕事に向き合うだけでは
それら全ては消化しきれなくて、オリジナルの絵を描くことで満たされるものは
多く、その結果は仕事にも生かされるし、逆に仕事の絵がオリジナルの絵にいい
影響を与える、そういうバランスの中でやっていくことが自分には必要だなと感じました。

あと、個展で同じような説明を何度もしてるうちに、頭でごちゃごちゃに散らかっていた
考えが整理されていき強度を増していくことに改めて気づきました。
1人では解決できない頭の硬さがあるので、こういう場は大事にしていきたいです。

日々の仕事の上での個展の準備にはかなりエネルギーを使うので、
今後同じスタンスで続けられるかはわからないところですが、
うまくなりたい、変化したいという気持ちだけは
変わらず持ち続けたい、というかそこが原動力だったりするので、
可能な限り続けていきたいです。

年内はグループ展の参加もなさそうですが、個人的には結婚式が年末に控えている
ので、それに向けて準備しなきゃならないので相変わらずバタバタしていそうです…。

これからしばらくは放置しているウェブの更新とか売り込みとか地味な活動を
やっていかなければならないですが、Twitterなどで定期的にオリジナルを描いて
見せていけらばいいなーと思ってます。

というわけで覚書と今後の展望でした。
今後ともよろしくおねがいします!

2015年7月3日金曜日

お仕事#27


イーユン・リー/著  篠森ゆりこ/訳 「独りでいるより優しくて」
PB:河出書房新社 BD:鈴木成一デザイン室


イーユン・リーさんの著書の装画を担当しました。
鈴木成一さんとは今回はじめての仕事になりました。
HBの受賞者展のアドバイスを貰うため、展示する作品の新作の一部を
見てもらい、後日この絵が合うので使いたいとご連絡頂いた次第でした。

ということで原画は今週からはじまる個展で展示しますので
よろしくお願いします!


2015年6月17日水曜日

お仕事#26



ジャーロ 2015年夏号 直原冬明・著 「八月十三日の胎動」
PB:光文社

扉絵を担当しました。日中戦争が始まった年、東京を舞台に、
海軍士官がある出来事のためにスパイ紛いの活動を強いられるのだが…
読む前はハードボイルドな話かなと思ったら、各所に撒かれた
パズルのピースが、最後にカチッと嵌る、爽快な物語でした。

連載
[きらら]7月号ー真梨幸子「祝言島」第6回
※「傭兵先生」は今月休載となっております。

2015年5月23日土曜日

お仕事#25




小説新潮 6月号 特集「医療小説事始」 久坂部羊・著「予告された安楽死の記録」

1年前の医療小説特集でも久坂部さんの作品の挿絵を描かせて頂きましたが、
今回も担当させていただきました。
ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」をモチーフに、
様々な視点から事件を描いていく作品です。
前回の挿絵の雰囲気や描き方を踏まえています。

他、以下の挿絵を担当しました。

連載
[STORYBOX]6月号ー山下卓「傭兵先生」第16回
[きらら]6月号ー真梨幸子「祝言島」第5回

2015年5月21日木曜日

ヨコハマハンドメイドマルシェ2015

先日、MOUNT ZINE9イベントのメインイベントが終わったばかりですが、
パシフィコ横浜で行われるハンドメイドの大規模イベント
ヨコハマハンドメイドマルシェ2015」にて、MOUNT ZINEの特設スペースが
設置されます。詳しい情報はWEBサイトをご覧ください。
ZINE以外にもいろんなジャンルの作品が売ってるみたいです。
今週末、お時間がある方は行ってみてはいかがでしょうか!

MOUNT ZINE9のイベントは今回で多分最後で、
その後はネット販売がはじまるかと思います。
ちなみに2つのZINEは個展でも販売する予定ですが、
すぐに欲しいという方は上記イベントやネット販売でお求めくださいませ!