2016年3月30日水曜日

イラストレーションファイル2016





イラストレーションファイル2016。3月31日発売です。
載せていただけるようになって3年目。
上巻の前半に載っています。

イラストレーションファイル経由でお仕事をいただくことが
とても多いので、載せる内容によってはこの1年の活動を
左右しかねない気がして、いつも悩みます…。

私のページのみ、依頼のご検討の際にご入用の方がいらっしゃれば
ご連絡いただければデータでお送りします。

http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=10263

2016年3月19日土曜日

お仕事#39





伊岡瞬・著「桜の花が散る前に」
BD:講談社 BD:岡本歌織(next door design)

装画を担当しました。

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カメラマンの乾耕太郎は、幼馴染の美人占い師・深沢桜子に淡い恋心を抱いている。
しかし、その父・七ノ瀬天山を死に追いやったという自責の念から、本心を明かせずにいるのだった。
「占いと事件」を縦軸に、「幼馴染の恋の行方」を横軸に描いたミステリー連作集。
(『桜の咲かない季節』を大幅に加筆し、改題)
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2人の関係や気持ちが読んでいてもどかしくもあり、でも最初から最後まで2人の
距離感はこのまま続いていくんだろうなという妙な安心感もありました。

占いから見えた未来を、起こる前から防ごうとして、でも起きてないことを
防ぐのが難しいというのがおもしろかったです。

装画はその2人の距離感の近すぎず、遠すぎずの微妙な具合を出せるように
意識しました。


連載

3月20日発売[きらら]4月号ー真梨幸子・著「祝言島」第15回
3月20日発売[STORYBOX]4月号ー山下卓・著「傭兵先生」第25回


2016年3月7日月曜日

お仕事#38





ケイト・サマースケイル (著), 日暮雅通 (翻訳)
「最初の刑事―ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件 」
PB:早川書房 BD:谷口博俊(next door design)
カバーフォーマット :坂野公一(welle design)

装画を担当しました。



対象的な雰囲気ですが、広告のお仕事。
京都で5月に開催されるファッションカンタータのメインビジュアルを担当しました。
デザインはsafari inc.です。

ファッションカンタータ
http://www.fashion-cantata.jp/

京都近郊でのプロモーションになると思いますが、
ポスター、電車内吊りポスター、チラシ等の展開で、他に当日配布のパンフレット
のビジュアルも担当します。

ちょうどそのあたりに大阪個展の会期なので、貼りだされたポスターを
実際に見ることができそうでワクワクしています。



2016年2月22日月曜日

お仕事#37





2月22日から週刊ポストではじまる悠木シュンさんの連載
「君はふらんで、僕はみかん。」の挿絵を担当します。
扉絵1点と、本文挿絵1点。連載は半年ほど続きます。
週刊のお仕事は初めてですね。

週刊ポストは毎週月曜発売ですので、ときどき書店やコンビニでちらっと
でも見ていただけると幸いです。

作品自体はかなりおもしろいです。一気に読み進められました。
青春群像劇で、甘酸っぱさはもちろんあるんですが、他のいろんな感情の
香りが混ざって、得も言えぬ香りがある作品です。

ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。


連載 
2月20日発売[きらら]3月号ー真梨幸子・著「祝言島」第14回 
2月20日発売[STORYBOX]3月号ー山下卓・著「傭兵先生」第24回

2016年1月27日水曜日

MJ展vol.8



会期 2月5日(金)ー17日(水) AM12:00―PM8:00
 ※会期中無休
※最終日はPM5:00まで

場所 六本木ストライプスペース
http://striped-house.com/stripe-space.html

オープニングパーティー 2月5日(金)PM6:00-PM8:00

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「MJイラストレーションズ」創立10周年記念展です。
「MJイラストレーションズブック2016」の掲載メンバーが一同に会しての展覧会です。
主催者峰岸を含む総勢108人の作品が2週間に渡り展示されます。
本の原画のみならず、描き下ろし作品も同時に展示されます。総点数は相当なものに
なると思います。熱気に満ち溢れた展覧会になること必須です!
(チラシより引用)
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今年も恒例のMJ展、参加します。
掲載の仕事の原画2点と、オリジナル1〜2点ほど描き下ろしたものを
展示しようと思っています。
今年のブックは去年よりもグレードアップしていますので、
展示も見応えあるものになるはずです。
ぜひぜひおこしくださいませ。

2016年1月23日土曜日

お仕事#36

ご紹介できていなかった仕事をいくつか。



ニューヨーク・マンハッタンにある「Globus Washitsu」の
着物イベントのスケジュール告知用DM。

着物をちゃんと描いたことってそういえば今までなかったです。
女性の服は自分で着ることはないので、
特に着物は作りがどうなっているかわかっていませんでした。
勉強になりました。

ちなみにデザインも僕がやっています。

http://nycwashitsu.com/




劇団KAKUTA、20周年記念パンフレットの表紙用のイラストレーション。
去年12月に再演した「痕跡」のフライヤーのイラストも担当しましたが、
その公演で販売されたこちらのパンフレットの絵も描かせていただきました。
自由に描いて下さいとオーダーいただき、ゼロからKAKUTAのイメージを形にしました。

フライヤーからパンフレットまで、一連の流れで
痕跡公演ではロビーでミニ個展もさせていただきました!


連載

1月20日発売[きらら]2月号ー真梨幸子・著「祝言島」第13回
1月20日発売[STORYBOX]2月号ー山下卓・著「傭兵先生」第23回

2016年1月4日月曜日

あけましておめでとうございます



あけましておめでとうございます。
2015年はHBギャラリーコンペで鈴木成一賞をいただき、夏に個展。
あと私事ではありますが、先月結婚式を挙げたりと、
濃いイベントがありすぎて、少々疲れました…。

今まで書籍の仕事が多かったですが、広告の仕事のお話をいくつか頂いて、
新しいことに挑戦する機会が増えました。今年はどうなるか、自分でもなかなか
読めませんが、どんどん取り巻く状況が変化していくんだろうなーと思います。

今決まっている展示の予定ですが、2月に恒例のMJ展。
あと、春から夏にかけて、個展を巡回でやる予定です!

今年もどうぞよろしくお願いします。

2015年12月16日水曜日

お仕事#35





地上2016年1月号(PB:家の光協会)
第63回「地上文学賞」受賞作 水江文子・著「盆地の女」

挿絵を担当しました。
一般の書店では取り扱いがない上にすでに売り切れているようなので、
全部掲載しておきます。














連載

12月20日発売[きらら]1月号ー真梨幸子・著「祝言島」第12回
12月20日発売[STORYBOX]1月号ー山下卓・著「傭兵先生」第22回

2015年12月1日火曜日

お仕事#34




メフィスト(講談社)、我孫子武丸さんの新連載「修羅の家」
の挿絵を担当します。

尼崎事件をモチーフにした作品です。初回はある女が暴力的に支配
する擬似家族に、主人公が巻き込まれていくストーリーです。

エグい描写が多いので、どう絵にするかが迷いどころですが、
こういう異常性を描くことは今まであまりなかったので楽しみです。

2015年11月23日月曜日

お仕事#33







第8回年賀状思い出大賞のビジュアルを担当させていただきました。
描いた絵は、メインビジュアルと、第7回の大賞・準大賞作品にあわせてもの。
パンフレットと3種類のポスターがあります。
(あと小さい液晶で映像を流しているとのことです)
大阪の郵便局を中心に掲載・配布しているとのことです。
関西方面の方で郵便局にお立ち寄りの際はぜひ気にして見て頂きたいです!
(そして掲載されている様子を写真で送っていただけると嬉しい…)




小説すばる12月号、行成薫さんの「神様とスイッチ」の挿絵を担当しています。
はじめて文芸誌の挿絵の仕事をしたのが行成さんの新人賞受賞作なので、
またご一緒できて嬉しかったです。2点挿絵を描いています。



小説新潮12月号 、白河三兎さんの短編「子供の皮」の挿絵を担当しました。
作品に読者を騙すあるトリックがあり、挿絵のほうもそれを活かせるような
構図にしています。


 連載

11月20日発売[きらら]12月号ー真梨幸子「祝言島」第11回
11月20日発売[STORYBOX]12月号ー山下卓「傭兵先生」第21回

2015年10月28日水曜日

お仕事#32




PB:新潮社 D:新潮社装幀室

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あの日、月島の路地裏であなたを見つけた。これこそが私の人生の快挙。 
しかし、それほどの相手と結婚したのに五年が過ぎると、
夫婦関係はすっかり変質してしまった。 共に生きるためには、不実さえも許す。
それこそが夫婦。そう思っていたが、 すべては私の驕りにすぎなかった……。
結婚の有り様をあなたに問う傑作夫婦小説。 (新潮社サイトより引用)
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白石一文さんの「快挙」文庫版の装画を担当しました。
主役の夫婦の出会った路地を描きました。


2015年10月22日木曜日

お仕事#31




小説新潮11月号、久坂部羊さんの短編「アルジャーノンにギロチンを」の
挿絵を担当しました。
久坂部さんの挿絵を担当するのは今回で3回目で、
今回はダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」と認知症を
絡ませた作品です。

何を描くかすごく迷いましたが、「アルジャーノンに花束を」と
さらにギロチンを連想させることができればと地面に落ちた椿の花、とネズミ。
文中にはない描写ですが、イメージで描いてみました。


連載

10月20日発売[きらら]11月号ー真梨幸子「祝言島」第10回
10月20日発売[STORYBOX]11月号ー山下卓「傭兵先生」第20回


2015年10月14日水曜日

MOUNT ZINE10


今期のMOUNT ZINEにも参加します。
今回は新しいタイトルはなく、引き続き「静かな知らせ」「夏を捲る」の
2タイトルでの参加です。
個展でも販売していましたが、在庫がなくなってしまいお売りできなかった方
がたくさんいらっしゃったので、よろしければこちらでお買い求めください!
今回は大阪でのイベントがあるので、関西の方もぜひ!


Special Event / artDIVE2015

日程:2015年10月17日(土)、18日(日)
時間:11:00〜18:00
会場:インテックス大阪 1号館
入場料:当日券700円 前売券500円 ※小学生以下は入場無料
https://artdive.net/


Main Event / MOUNT ZINE10 

日程:2015年11月14日(土)、15日(日)
時間:12:00〜21:00 ※オープニングレセプション:14日(土)18:00~
会場:Creative Space 890
入場料:500円 ※1ドリンクチケットと300円分のZINEチケット付き
https://zine.mount.co.jp/mz10/schedule


尚、前回と同タイトル出品のため、ショップ、ウェブでは引き続き販売中です。
https://zine.mount.co.jp/webshop/


2015年9月21日月曜日

お仕事#30



KAKUTA第26回公演「痕跡≪あとあと≫」
鶴屋南北戯曲賞を受賞し、去年8月に公演された作品が
12月に再演となり、そのチラシのビジュアルを担当させていただきました。

「痕跡」はDVDで観たのですが、世界観に一気に引き込まれ、
モニター越しでもこのエネルギーかと驚きました。
今年5月の公演「ひとよ」は実際に拝見しましたが、こちらも素晴らしかった…。
本当におもしろいので、ぜひ見ていただきたいです。

詳しい公演の情報は下記URLより御覧ください。
10月9日より先行予約があり、このビジュアルを使ったクリアファイルが
特典としてつくようなので、ぜひぜひ。



連載

9月20日発売[きらら]10月号ー真梨幸子「祝言島」第9回
9月20日発売[STORYBOX]10月号ー山下卓「傭兵先生」第19回

2015年8月23日日曜日

お仕事#29


オール讀物9月号の目次絵を担当しました。
だいぶ隠れちゃってますが…。
直木賞を受賞した東山彰良さんの「流」の舞台のひとつである、
中国・青島の荒野を描きました。


小説新潮9月号、芦沢央さんの短編「姉のように」の挿絵を担当しました。
芦沢さんの作品の挿絵は今回で2回目です。漂う不穏な空気感が好きで、
そういう気配を描くのが楽しいです。


連載
8月20日発売[きらら]9月号ー真梨幸子「祝言島」第8回
8月20日発売[STORYBOX]9月号ー山下卓「傭兵先生」第18回

2015年8月12日水曜日

お仕事#28

先月は個展があってバタバタしていて、お知らせできていなかったお仕事がありました。
ウェブサイトもいい加減ちゃんと更新しなければと思いつつも二の次になってしまってます。




まさきとしか/著「きわこのこと」
PB:幻冬舎 BD:大久保伸子

まさきとしかさんの「きわこのこと」の装画を担当しました。

わかる人はわかると思いますが、この女性は妻をモデルにしていて、
いつもはほとんどやらない方法ですが、写真をとってトレース、
背景は普段資料を元に制作しますが、今回はすべて想像で描きました。
人物にクローズアップした絵にしたかったので、アプローチを少し変えてみました。




四谷大塚が発行する教育情報誌、ドリーム・ナビ9月号の特集の扉絵を担当しました。
受験生のその後の人生の歩みと、河川敷を進む姿で表したいなと思いました。


連載
7月20日発売[きらら]8月号ー真梨幸子「祝言島」第7回
7月20日発売[STORYBOX]8月号ー山下卓「傭兵先生」第17回

2015年7月29日水曜日

個展「残響」ありがとうございました




個展「残響」無事に終了いたしました。
おこしくださった方々、ありがとうございました。

今回の個展は、この1年間で描いた約160点のオリジナルから選んだ48点で
校正しました。量を描くというのが自分の中のテーマというか約束事で、
それは自分の中でやりきったと思っているんですが、展示数が多すぎて
押し付けがましい印象だったかなという気もしてます。
さすがに新作であの量を展示することはこれからはないと思いますが、
一度経験したかったのでよかったです。

長いスパンで取り組んだためか、新たに気づいたり、改めて気づかされることが
多い展示でした。今後の自分の制作や仕事に対するスタンスがはっきりしてきました。
やりたいこと、やりたくないこと、できること、できないこと、などなど、
いろんな気持ちがその時々で変化していって、日々の仕事に向き合うだけでは
それら全ては消化しきれなくて、オリジナルの絵を描くことで満たされるものは
多く、その結果は仕事にも生かされるし、逆に仕事の絵がオリジナルの絵にいい
影響を与える、そういうバランスの中でやっていくことが自分には必要だなと感じました。

あと、個展で同じような説明を何度もしてるうちに、頭でごちゃごちゃに散らかっていた
考えが整理されていき強度を増していくことに改めて気づきました。
1人では解決できない頭の硬さがあるので、こういう場は大事にしていきたいです。

日々の仕事の上での個展の準備にはかなりエネルギーを使うので、
今後同じスタンスで続けられるかはわからないところですが、
うまくなりたい、変化したいという気持ちだけは
変わらず持ち続けたい、というかそこが原動力だったりするので、
可能な限り続けていきたいです。

年内はグループ展の参加もなさそうですが、個人的には結婚式が年末に控えている
ので、それに向けて準備しなきゃならないので相変わらずバタバタしていそうです…。

これからしばらくは放置しているウェブの更新とか売り込みとか地味な活動を
やっていかなければならないですが、Twitterなどで定期的にオリジナルを描いて
見せていけらばいいなーと思ってます。

というわけで覚書と今後の展望でした。
今後ともよろしくおねがいします!

2015年7月3日金曜日

お仕事#27


イーユン・リー/著  篠森ゆりこ/訳 「独りでいるより優しくて」
PB:河出書房新社 BD:鈴木成一デザイン室


イーユン・リーさんの著書の装画を担当しました。
鈴木成一さんとは今回はじめての仕事になりました。
HBの受賞者展のアドバイスを貰うため、展示する作品の新作の一部を
見てもらい、後日この絵が合うので使いたいとご連絡頂いた次第でした。

ということで原画は今週からはじまる個展で展示しますので
よろしくお願いします!


2015年6月17日水曜日

お仕事#26



ジャーロ 2015年夏号 直原冬明・著 「八月十三日の胎動」
PB:光文社

扉絵を担当しました。日中戦争が始まった年、東京を舞台に、
海軍士官がある出来事のためにスパイ紛いの活動を強いられるのだが…
読む前はハードボイルドな話かなと思ったら、各所に撒かれた
パズルのピースが、最後にカチッと嵌る、爽快な物語でした。

連載
[きらら]7月号ー真梨幸子「祝言島」第6回
※「傭兵先生」は今月休載となっております。

2015年5月23日土曜日

お仕事#25




小説新潮 6月号 特集「医療小説事始」 久坂部羊・著「予告された安楽死の記録」

1年前の医療小説特集でも久坂部さんの作品の挿絵を描かせて頂きましたが、
今回も担当させていただきました。
ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」をモチーフに、
様々な視点から事件を描いていく作品です。
前回の挿絵の雰囲気や描き方を踏まえています。

他、以下の挿絵を担当しました。

連載
[STORYBOX]6月号ー山下卓「傭兵先生」第16回
[きらら]6月号ー真梨幸子「祝言島」第5回